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S2-100 9日目:墓地からやり直し [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

過去に自分がたどらなかった道へと引っ張られていく。痛みは耐えがたいほどになり、そのせいで気が狂いそうになったちょうどその時、君はバラバラに引き裂かれた。それでも自分の存在と自我になんとかしがみつこうとするうちに、君は雲から転がり落ちた…。

意識を取り戻して、再び目を開く。周囲の光景はすっかり変わっていた。
君は今一度、街の共同墓地に立っていた。イチイと墓石が影を投げかけている。風が高い木々の間を音を立てて吹き抜ける。太陽は城壁の向こうに沈むところだ。

幾つかの墓石を通り過ぎ、またあの場所までやって来た。シンヴァ卿の霊廟だ。
前と同じように、扉の正面の階段の前にはキノコでできた輪があり、その中央には銀色の棒のようなものが見える。
「mAG!」
呪文を唱えて、魔法から守ってくれるベールで身体を覆う。
魔法の防御がきっと君の安全を確保してくれると信じ、キノコの輪の中に足を踏み入れる。
案の定、君の身には何ら危害は起こらなかった。それでも君は、これがただのキノコの集まりではないことをすでに知っている。
杭を地面から引き抜く。それは小剣だった。おそらく純銀で造られたものだ!

壁の落とす影の中、じっと立っていられないほど寒くなってきた。さっさと霊廟の中へ入ることにする。

中の空気はさらに凍るように冷たい。床は埃に覆われている。壁に沿って骨壺が並んでいるが、棺は見当たらない。
床面には何もないが、奥の角には暗闇へと続く石の階段がある。
「SUN!」
呪文を唱えると、荷物の中で太陽石が明滅し始め、それからどんどん明るくなっていった。ついには、青白くもまばゆい光で部屋を満たし、霊廟の中を照らし出してくれた。古びた石や埃、せいぜいその程度だ。君の心も明るく軽やかになった!

階下で目にするであろうものに恐れを抱くことなく、君は階段を進んだ。
だがその時、背後で音がした。振り返って後ろを見ると、扉が閉まろうとしているではないか!何らかのスイッチを踏んだに違いない。
閉じ込められるのを止めようと辺りに目を走らすが、壁から君を見つめ返す頭蓋骨があるばかりだ。それでも一か八かで、頭蓋骨を扉と壁の隙間に差し込んでみる。
扉はなおも動き続けた。頭蓋骨はあっという間に粉々に砕け、重い音と共に扉が閉じる。
轟音が部屋にこだまする。
君は目を閉じて、類人猿の精霊に熱心に祈りを捧げた。しばらくの後、最初は気のせいかと思ったが、やがて間違いなく地下のどこかから大きな衝撃音が聞こえた。まるで重量物が擦り切れたロープから落っこちたかのようだ。
それに応じて扉が激しく揺れる。扉を閉じている釣り合いの重しが外れたようだ。今なら扉を開けられる!
扉と壁の隙間に指を入れると、扉をこじ開けることができた。それからもう少し隙間が広がり、ついには墓場の冷たい空気が霊廟の中に入ってきた。何かが君のブーツを横切り、石の割れ目に駆け込む。
ほっと一安心して、ため息をつく。


【変化点】
・現在/最大体力:10/19→9/19(魔法)
・+銀の小剣(-3)

【感想】
一喜一憂する主人公。
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もちろん、もっと前の箇所に戻ってやり直せば、前回未入手のアイテムもゲットできるのですが(ドワーフ街の籠手、火事場の炭など)、この旅はまだまだ先が長いので(笑)、今回は最小限のやり直しとしました。
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