So-net無料ブログ作成
検索選択

S2-99 9日目:ロラグと北門の呪文の正体 [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

「わしは3つの星を並べた。」幽霊のような男が告げる。「今夜、ヴィックは立ち上がる。今夜、ゴブリンが手の内を明かす。そしてお主じゃ。今夜、お主がここにいる。」君は彼の顔を見て、この人物が誰なのか悟った。学者のロラグだ!
「また会ったな。」彼が言う。「お主には少しの間じゃったが、わしの方はあれから何世紀も経ておる。かつて、わしはこの街を設立した。そして今、この街を救うつもりじゃ。」
「俺はこの街を離れなければならないんだ。」
「そのためにお主が呪文を探していたのは知っておる。」彼が答える。「それはわしがお主に課した任務じゃよ。」
「なぜ俺が必要なんだ?」
「わしがあの呪文を生み出したんじゃ、」ロラグが答える。「遠い昔にな。その後、呪文はわしの手から離れ、形を変えられ、4行に分けられた。そうなるであろうと予想はしておった。わしにはそのうちの1つが与えられたのじゃからな。そこでわしは、再び呪文を全部揃えてくれる者を用意した。今夜のために。それがお主なのじゃ。」
「教えてくれ。」混乱する頭で君が尋ねる。「あの呪文は何のために創られたんだ?門を開けるためだと思っていたんだが。」
「門を開けるためではない。」彼の声音は、タールで覆われた木材のように重く暗い。「操るためじゃ。そして、この街を毒で汚染したり、近くに住む者の眼に火を宿したりする強力な魔法が門そのものに秘められておる。」
彼が君を見つめる。その真っ暗な瞳には何の感情も映し出されていない。
「今夜お主が使えるよう、わしが門に施した魔法じゃ。わしはもう死んで久しい。お主がわしに代わってやらねばならぬ。」
「どうやったらその魔法を見つけられるんだ?」君が尋ねる。「見つけようとしたんだが、あまりに巧妙に隠されていた。」
魔法使いがうなずく。「呪文を知るのは4人の貴族じゃ。シンヴァ卿は死んだが、共同墓地の霊廟にいて記憶をとどめておる。」
「だがもう時間がない!」君が食い下がる。「手遅れだ!ゴブリンどもはすでに壁の中に入ってしまった!」
「魔法を使う。」ロラグが答える。「それがお主に必要な時間を稼いでくれる。かつてわしが自分にその魔法を掛けた時は、この街が誕生するより前の時代に戻された。その際にわしはカーレを創立した。今度はお主が街を救う番じゃ。」
自分の言葉が君に理解されるよう、彼が間を空ける。
「了解してもらえるなら、」彼が告げる。「お主が街に戻って開門の呪文を探せるよう、わしは時間そのものを捻じ曲げよう。その危険を冒してくれるか?それとも、カーレを立ち去り、街が焼け落ちるのを見過ごすか?ただし、」彼が険悪に付け加える。「もしわしに手を貸さぬ場合、わしはお主に呪いを掛けてやるがな。」
君は逡巡した。カーレは罠だけでなく秘密に満ちた街でもある。これまでに発見した以上に価値のあるものがあるかもしれない。このまま街が焼かれてしまってもいいのだろうか?

「手を貸そう。」君が答える。
魔法使いがうなずく。「感謝する。」
彼は片手を掲げて呪文の詠唱を始めた。先ほどまで暴れ回っていたゴブリンどもが彫像のように立ち尽くす。身体が持ち上がっていく感覚がする。まるでバードマンに連れ去られたかのようだ。
カーレの街が足下で小さくなっていき、身体から力が抜けていくのを感じる…。


【変化点】
・現在/最大体力:10/20→10/19(ロラグの魔法)

【感想】
ロラグの正体が明かされるこのシーンを見るために、今回はいったん失敗ルートを選択しました。
彼の行動がいまいち理解できてないのですが、今のところは、次のような流れではないかと推測しています。
①主人公と会った後、ZEDで過去へタイムスリップし、カーレの街を創立
②遠い将来(自分や主人公のいる元の時代)に危機に瀕するカーレを守るため、北門の呪文を用意、
③同時に、元の時代の自分が呪文の1部しか受け取っていなかったことから、過去から現代に至るまでのどこかで呪文が改変・分割されることを予見
④何らかの理由により(ZEDの失敗?)、元の時代には幽霊の姿でしか戻れなかったため、北門の呪文を揃えたり行使したりできない
⑤カーレの街を抜けるために開門しようとする主人公に目をつけ、呪文を揃えるついでに街を守るよう促す ←Now!
アプリ版のソーサリーでは、4行詩は単なる開門の呪文などではなく、毒ガス(サルファゴースト?)を発生させたり、レッドアイを生み出したりできるなど、強大なパワーを秘めているようです。
この後、ロラグの魔法で街の色んな場所からやり直せるのですが、そのたびに最大体力が減点されてしまうので、むやみに繰り返すのは得策ではありません。
screenshotshare_20151126_052525.jpg
screenshotshare_20151126_052541.jpg
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 2

伝説の勇者

、幽霊はロラグでしたか。しかも4巻に先駆けてZEDを使ったり、カーレを創立したりと、やたらと重要な役になっていたんですね。
確か、原作のカーレは海賊の居留地が発展したという話でしたよね。
何だかややこしい事になっていますが、「また会ったな」「何世紀も経ておる」発言を踏まえると、僕の推測はこんな感じでしょうか。

1・海賊の居留地がカーレに発展するも、ゴブリンの襲撃やヴィックの反乱によりカーレ崩壊の危機が迫り、ロラグはダドゥーリーの洞窟で得た情報を元にZEDを手に入れ、タイムスリップ(この時空ではカーレは崩壊)
2・タイムスリップしたロラグがカーレ創立に加担し、未来のカーレ崩壊対策として北門や北門の呪文を用意し、自分はそのままその時代で死亡
3・現代のロラグはダドゥーリーの洞窟で未来を知るも、北門の呪文が時代の中で4分割されたために未来を変えられず、主人公を利用する事を思いつき、先代ロラグ同様にタイムスリップ(この時空でもカーレは崩壊)
4・先代同様にカーレ創立に加担、北門の呪文と洞窟の未来予知を用意し、今度は死亡しても幽霊になって現代まで密かに生き続けるという対策を追加
5・3度目の時空も2度目とほぼ同じ運命をたどるも、今度は崩壊前に二代目ロラグの幽霊が主人公を引き止め、現在に至る

ロラグは本来カーレ創立に加担する人物ではなかったが、カーレ崩壊を止めるために2度、過去に手を加えた、という感じですね。1度目と2度目の崩壊したカーレのどちらかが、ダドゥーリーの女性が言っていた「瓦礫と廃墟の山」なんでしょうか。
考えていて、今月末に3DS版が発売される「ラジアントヒストリア」を連想しました。

赤目はカーレ崩壊対策として生み出された存在だったんですね。でも結局、ゴブリン以上の厄介者を増やしただけになったような。
by 伝説の勇者 (2017-06-25 22:40) 

teamtomtom

別な選択肢を選んでみたところ、ロラグが次のように語っていました。
「わしはカーレ陥落を予知した。そこでは、サンサスは正気を失ってゴブリンどもに加担し、評議会は台無しになり、わしの命も脅かされておった。カーレに救いが必要と知ったわしは、街が救えるようにそれを改変しようと過去へ飛んだのじゃ。そうして、わしらは今ここにいるのじゃ。お主はここに2日間いるに過ぎんが、わしは何百年もこの場所にいる。お主がわしに門の呪文を届けてくれるのを待ちながらな。」
by teamtomtom (2017-07-15 17:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。