So-net無料ブログ作成
検索選択

S2-95 9日目:ゴブリンを追跡し、北門の呪文の一行を入手 [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

引き返していくゴブリンどもにヤジを飛ばす。だが、よく訓練されているのか、下っ端ですら君を無視した。
最後尾にいるのは2匹のゴブリンの将官だ。「狂王はあとどのくらい兵士が欲しいってんだ?」1匹目が2匹目に尋ねる声が聞こえる。
「数千だとさ。」2匹目が答え、唾を吐く。「だがよ、なるようにしかならねえよ。」
「そりゃそうだ。」親指で刃を確かめながら、1匹目が同意する。
そいつらは歩きながら、なおもヒソヒソ話を続けている。

ゴブリンどもは下水道を上流へ向かってドシドシと行進していく。君は影のようにそいつらの後をつけた。
「バクランドの部族の準備はどうだ?」1匹目のゴブリンがささやく。
2匹目が笑い声に近い音を出す。「王の一言で、融けた鉄の川みてえにこの街に雪崩れ込むって寸法よ。」
「二言三言だ。」1匹目が答える。「俺は少し言葉を覚えたんだ。」
「ん?」もう一方が急に立ち止まって耳をそばだてる。「さっきのあれは何だ?」
君は身体をこわばらせた。だが、ゴブリンどもは辺りを窺うこともなく、低い声で話しながらそのまま歩いていった。
声が聞こえなくなり、急いで後を追う。

トンネルの角を曲がる。何かが溝の中で光っている。
確かめようと立ち止まる。ゴブリンどもが再び視界から消える。
それは液体の入った瓶だった。蓋を外して匂いを嗅ぐ。ブリムベリーだ!
そのままごくごくと飲み干す。気分が良くなり、空腹も解消できた。

ゴブリンの声が届くところまで追いつく。
「呪文の詩について知ってるか?」片方のゴブリンが問いかける。
もう1匹がうなずいて唾を吐く。「俺は狂王の独り言を聞いたことがあってな、」そいつが声を落としたため、君に聞こえたのは半分だけだった。「…とフォーガの誇り、だ。」
君は自分の幸運が信じられなかった。ズィーターの行の残り半分ではないか!
ちょうどその時、前方にもっと明るい光が見えてきた。下水道はそこで広い空間へ出るようだ。

中を覗くと、そこは地下聖堂のような大きな部屋だった。壁の高い所にある狭い水路を通って水が噴き出している。木でできた梯子が幾つか掛かり、上の方へと続いている。
だが君の目は部屋の中央に惹きつけられた。そこにはゴブリンが、まるで船倉のネズミのように密集していたのだ。そいつらは剣をぶつけたり歯をむき出しながら、互いに押し合いへし合いしている。
そのど真ん中には即席の玉座がしつらえてあり、1人の背むし男が腰かけている。男の頭には金属の頭飾りがはめられている。

広間に忍び込む。千匹のゴブリンの臭い息で中は暖かい。奴らは酒を飲んだり、笑ったり、汚物に剣を突き立てたりして大騒ぎしている。
玉座では奴らの王が眠っている。もしくは、誤って連中に殺されたのかもしれない。彼は人間であってゴブリンではない。どうやってこの集団を制御しているのだろう?
男は何か月も食事をしていないかのようにやせ細り、それと同じくらい長い間暗闇にいたかのように青白い。長い髪は灰色で、玉座の片側にだらしなく寄りかかっている。酷い病にでもかかっているのだろうか?かつてはかなり質が良かったと思われる汚れた長いローブを身に着けている。頭飾りは鈍い銀色の金属製だが、君にはそれが何であるか見極められない。
王が突然咳き込む。その効果は奇妙なものだった。その音を聞いて、大広間にいる全てのゴブリンが動きを止めて玉座を見上げたのだ。


【変化点】
・現在/最大体力:9/20→12/20(ブリムベリー)

【鍵】
ズィーターの行:クーガの慈悲とフォーガの誇り

【感想】
下水道で拾ったブリムベリーをその場ですぐ飲み干すとは、自分の選択とはいえドン引き。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0