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S2-75 9日目:ダドゥーリーの洞窟で見出された秘密 [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

「ところで、お主はこの世界にどのように魔法がもたらされたか、もちろん知っておるのじゃろうな?」ロラグが尋ねる。
「いいや。」君が答える。
「魔法は星々からやって来た。天上の星は力を生み出し、その力を魔法使いが引き出して行使する。それゆえ、得られる力は星によって決まる。呪文そのものの形ではなく、な。」
「続けてくれ。」
「わしは取るに足りぬ学者に過ぎん。それでもわしには生涯を賭けて取り組んでいる謎がある。魔法を発動させる他の方法はあるのか、という疑問じゃ。」
「それは他の種類の魔法ということか?」
「そうではない。他の『種類』ではなく、他の『形』じゃよ。さあこちらへ。見せてあげよう。」彼は紙入れを開けると、ざらざらした紙を机の上に広げた。そこには、奇妙な記号が3つごとに集められて描かれている。
「これらはダドゥーリーの洞窟の壁に描かれていたものでな、」彼が説明する。「これをこっそり街に持ち込むには、ずいぶんと大枚をはたいたものじゃ。カーレの第1貴人でさえ、わしがこれを持っていることを知らぬ。もし知ったなら、奴の怒りは酷いものになるじゃろう。これが何か分かるか?」
「教えてくれ。」
興奮気味に彼がニヤリと笑う。「呪文じゃよ。だがわしらが知っているものではない。シャランナが王冠を発見するより3千年以上昔の、暗黒時代以前に洞窟で暮らす人々が描いたのじゃ。星は今も昔も変わっておらぬから、彼らは今と同じ魔法を使っていた。だが見て分かるように、呪文自体は異なっておる。これを見よ。」彼が1枚の紙を引っ張り出す。そこには次のような記号が描かれていた。
screenshotshare_20151123_091018a.jpg
「それはどう働くんだ?」
「完全に知ることはもはやできぬ。」彼が首を振って答える。「だがこの呪文と一緒に見つかった壁画から、相手を混乱させる呪文だとわしは考えておる。現在わしらは似たような魔法を知っておるが、もちろん呪文の形は変わってしまった。」
「その呪文なら俺も知っている。」
「そうか?」彼が笑う。「ならば、それをわしには使ってくれるなよ。もうすでにかなり困惑しておるのじゃからな!」
彼が紙を脇に置き、別の1枚を持ってくる。その記号はこうだ。
screenshotshare_20151123_091037a.jpg
「これが何を意味するか分かるかね?」彼が尋ねる。
「心を読む呪文だ。」
「その通り!」ロラグが拍手する。「よろしい、お前さんは真の魔法使いじゃ!では、お次はわしの謎に挑んでもらおう。」
彼は別の紙入れに手を伸ばすと、まるでそれが咬みついてくるかのように、ゆっくりと注意深くそれを開けた。
彼が紙を机に広げる。「この呪文は洞窟の最奥部で見つかったものでな。そこはあまりに古く、彼らが住居をシャムタンティの丘を越えて移して以来、誰も訪れたことがない。そばに描かれた絵から、これが彼らの最強かつ最悪の魔法であることが分かった。だが見て分かるように、この呪文は一部が失われておる。」
君には彼の意味するところが分かった。そこには3つではなく、2つの記号が描かれている。
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最後の記号は読み取れない。ロラグが執拗ににじり寄ってくる。「崩落が絵の一部を破壊してしもうた。じゃがわしはどんな犠牲を払ってでも知りたい、最後の記号が何だったのかを。」


【感想】
つまり、ある一つの『魔法』に対して、複数の『呪文』(記号、綴り、詠唱方法など)があるということです。それにしても、あの神秘的なダドゥーリーの洞窟に、大いなる魔法の秘密が隠されていようとは!第1部で訪れていて大正解でした。
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