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S2-70 9日目:カーレの北岸に到着、レッドアイに絡まれる [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

他の男どもがもやい綱を結ぶ中、漕ぎ船を抜け出て上り坂を急ぐ。ついに自由になった。そして旅を続けるのにふさわしい場所‐上カーレの土手‐に着いたのだ!
ここの建物は南岸のものほど大きくはないが、その状態は遥かに良い。農耕地や丘陵地から離れた北岸側の人口は少ないが、彼らはより裕福な、そしてより危険な人々なのだ。だがもちろん、北門があるのは街のこちら側だ。
君は河から離れる道をたどり、分かれ道のところまで来た。この港街にまだ貴人がいるのなら、彼らの住居は河のこちら側にありそうだ。だがどちらの道を行こうか?

早朝の太陽がカーレの通りを目覚めさせ始める。2、3匹の生き物がさっそくこの通りをうろついている。
とある街角に、泉が新鮮な水を噴き出している。君は手を丸めて水を口に含んだ。それは爽快で、君を元気づけてくれた。
左手を見ると、手入れの行き届いた住宅街に続く道が伸びている。一方、右手を少し行った先には、広々とした広場が開けている。
君は通りすがりの生き物を呼び止めた。「ちょっといいかな。少し尋ねたいんだが…。」
そいつはぺこりとお辞儀をしたが、そのまま道を急いでいってしまった。不愉快過ぎてそれ以上話し掛ける気にもならない。
他にできることは何もない。君は自分で道を探さねばならない。

狭く曲がりくねった左の道を進むことにする。
店や小屋を通り過ぎる。早い時間帯なので店はまだ開いていないが、活動の始まる気配が家の中からする。
窓から1つ顔が出て、通り過ぎる君を見つめている。だが、そいつの目は閉じられたままで、本当に君に気づいているのか確かなことは分からない。
歩みを進める。別の生き物が通りに交わる戸口に立って、自分の身体を洗っている。そいつの顔は面長で、やせ細って華奢な体つきをしている。正確には人間でもエルヴィンでもないが、その中間のように見える。
君が通り過ぎても、そいつは君に気づいていないようだ。
低いアーチの下で道は終わり、そこでは若者がぶらぶらとたむろして、会話したり溝に石を蹴り込んだりしている。彼らは君に気づくと、仲間内で指を差したり話をし始めた。
君は立ち止まって彼らを見た。彼らも目を閉じているが、どういうわけか君が見えている。もしくは君の立てた音を聞いただけなのだろうか?
道の片側に抜け道を見つける。君が滑り込むと、若者達はすぐに君を追ってきた!
彼らの足は速かった。君は奴らをまくために素早く移動しなければならない。だが、ここの道は狭く見通しがきかないので、近づくまで曲がり角に何があるかさっぱり分からない。

まっすぐ走ると、かつては十字路だったものの今は崩壊した建物に前方が塞がれた場所に出くわす。
若者達はすぐ後ろまで迫っている!

君は左に方向転換した。別の建物を通り過ぎ、次の十字路に出る。まっすぐ進んだ先の地面に、金属の輪のようなものが見える。
若者達は後ろにぴったりついてきている!

速度を緩めずに右に曲がる。道はそのまま続いているが、1区画先には右への曲がり角もある。
叫び声が聞こえる。若者達が少し後ろで転んだのだ。だが、君を見失ってはいないようだ。

曲がり角を右に進んだ時、君の心は沈んだ。通りの先は石で塞がれていたのだ。最初に入った横道で見かけたのと同じ崩落した建物が見える、つまりぐるっと円を描いて走っていたのだ!
奴らはすぐ後ろだ。もう逃げ道は残されていない。
「gAK!」
君は黒い仮面を取り出して呪文を唱えた。君の動作を見ていないにもかかわらず、そいつらは突然前かがみになりうずくまった。恐怖に駆られているようだ。
しばらくして1人が通りの向こうへ駆け出すと、残りの連中も一斉に後に続いていった。


【変化点】
・現在/最大体力:13/20→18/20(泉)

【感想】
ようやく河を渡りました。寄り道のせいでずいぶん時間がかかりましたが、それがゲームブックの基本かつ醍醐味ということで。
この場所の泉は以前のものよりなぜか回復量が多くなっています。
いきなりカーレのガンたるレッドアイに絡まれ、入り口の罠もさっそく登場。逃げ切る選択肢もありますが、それだと立ち寄るべき場所も通り過ぎてしまうことに。
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コメント 1

伝説の勇者

またまたカーレ名物の登場ですね。
こういう歩く有害物質の溜まり場とも言える場所にこそ、以前出てきた生き骸を放り込んでやりたいですね。連中の熱線なら、再生できないように死体を焼き尽くして処分できそうですし。
アプリ版の赤目もヴィックを恐れるんでしょうか。そう言えば、以前にヴィックが挙げたカーレの種族に、赤目は含まれていませんでしたが、さすがのヴィックも赤目とは共存したくないか?
by 伝説の勇者 (2017-01-09 23:11) 

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