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S3-2 9日目:アナランドからの頼もしい使者 [ソーサリー3:七匹の大蛇]

古道の敷石は、もう見えないくらい埃と砂に埋もれている。君の背後には、港街カーレの大城壁がのしかかるようにそびえている。前方には荒漠とした平原と夜が広がっているだけだ。
最後に街を一瞥する。今まさに、ヴィックが街の主導権を掌握しようとしているのだ。狼の吠え声が平原を越えて響いてくる。
目をカーレから星へと移す。アナランドの塁壁から遠く離れたこの地で、星達はどのような手つかずの神秘を宿しているのだろう?
荒れ果てた道の一歩ごとに、君は安全から遠ざかり、未知の中へと踏み込んでいく。
何かが‐おそらくクーガだろう、君の感覚を刺激する。君以外に何者かの気配がする。鳥の鳴き声だ。それとも遠くの叫び声だろうか?
「YAP!」
呪文を唱えてかつらを被る。遠くの方から鳥の金切り声が聞こえてきたが、魔法が効果を表すと、それは意味のある言葉へと変わった。「いたぞ、あやつだ!」空から鋭い声がする。「うまそうな餌だぜ!」
「俺が最初に仕掛ける!」別の声が聞こえたかと思うと、1匹の獰猛なヨタカが、鉤爪を伸ばして君の首目がけて急降下してきた!
最速の身のこなしで剣を抜き、ヨタカに切りつける。通り過ぎざまの一撃を受け止め、羽根が舞う。
そいつは弧を描くと、仲間の群れに再び加わった。「目を狙え!」そいつが金切り声を上げる。
奴らは4羽いる。グルグル回って飛びながら、今にも攻撃してきそうな構えだ。
「LAW!」
鳥達が急降下しようとしたちょうどその時、君は呪文を唱え終えた。突然、そいつらは空中で金縛りに遭い、混乱した様子で羽ばたき始めた。
君が奴らの意思を支配したのだ。さあ、どうしてやろうか?
君は容赦なく、そいつらが互いに攻撃するよう仕向けた。辺りはすぐに、羽根や鉤爪やくちばしで大混乱となった。君は後ずさりして、奴らが戦いながらゴミへと変わっていく様を眺めた。
突然、ヨタカの混戦に異変が生じる。別の何かが輝きながら、連中のど真ん中に姿を現したのだ…。
高台に移動する。その間も、君の背後では奇妙な戦いが続いていた。1羽のヨタカの翼が枝のように折れ曲がる。2羽目が見えざる爪によって羽根をまき散らしながら引き裂かれる。
残りは散り散りになって飛び去った。後には、謎に包まれた救い手だけが残された。
姿の見えない生き物に向かって感謝の言葉を呼び掛けると、君の前で空気がざわめいた。それが何であれ、着地したようだ。目には見えないが、羽根の翼が立てる音が聞こえる。
ついに、君は状況を理解した。この生き物は金冠ワシだ。アナランド王が所有する高巣から遥々来たのだ!
巣はシャムタンティの壁の奥深くだ。ここまで飛んだら3日はかかるに違いない。なぜここに?
その生き物の姿が徐々に見えるようになってきた。ワシがくちばしを傾ける。
その体高は酒場の建物より高く、翼長は9人の騎手を一度に振り落とせるほど長い。
このワシ達は、そのパワーだけでなく隠密性によって、長らくアナランドの力強い味方となってきた。羽根を斜めに傾けて身体の周囲の光を反射させることで、上空では姿をほぼ隠すことができるのだ。
ワシにお辞儀をする。返答にワシはくちばしを開くと、何かを地面に落とした。
それは巻物入れの筒だった。中身が何であれ、非常に重要なものに違いない。さもなければ、これを届けるために君の居場所を知らせてしまう様な危険を王が冒すはずがないではないか!


【変化点】
・現在/最大体力:17/19→14/19(魔法)

【感想】
毎度お馴染みのヨタカ。結構侮れない連中です。「LAW」を使ってただ引き返させるのではなく、同士討ちをさせる辺り、時に非情な判断もできる主人公の側面が出せました。幸いにも、慈悲の神クーガは今回は文句を言ってきませんでした(時々言ってくる)。
アプリ版の金冠ワシは、ステルス性能があったり数人の人間を一度に運べたりと、非常にチートな能力を持っています。が、なぜ主人公をさっさとマンパンに運んでくれないのか、せめてカーレを越えるくらいはしてくれてもいいのではないかというもっともな問いかけが、第4部の終盤に投げかけられます。前者については、マンパンはバードマンに守られているため、いくら金冠ワシでも危険過ぎるという回答がありましたが、後者については結局うやむやのままです。アプリ版の製作者にも良い言い訳が見つからなかったのかも。
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S3-1 第3部開始時データ [ソーサリー3:七匹の大蛇]

【プロローグ】
アナランドを出発して9日目の夜になった。東の方には高い山脈が、まるで星々に掴みかかるかのようにそびえている。
荒涼とした不毛の地バドゥーバクの端に立つ。その向こうに、マンパン砦、大魔法使い、そして王たちの冠があるのだ。

ここまでの道のりは長かった。シャムタンティの丘を後にし、カーレに入った。そこではゴブリンによる破壊から街を救った。精霊の導き手は失ったが、慈悲の神クーガの信徒となった。
一時は奴隷商人に囚われたが、不注意な者に死をもたらすよう設計された古代の残酷な魔法の罠に打ち勝った。

だが、バクランドではまた状況が違ってくるだろう。
遥か昔、ザンズム連峰の高地にある魔法使いの要塞の手厚い庇護の下、かつてこの地は繁栄していた。それから何かが変わった。カーレにたどり着いた最後の避難民は、「何もかも無くなってしまった」とだけ語ったという。
その結果、北門は増築され、バクランドは置き去りにされた。

今や門は開かれた。門の向こうに広がる大地は呪われていると噂されている。国としてはまだ若いアナランドで、この地を横断した者はこれまで一人もいない。君が最初の一人となるのだ。旧世界が君を待っている。

【体力】
・現在/最大:17/19

【貴重品】
・金貨(65枚)
・蛇の指輪

【食料】
・保存食(6日分)
・リンゴ(1日分)

【信仰神】
・クーガ

【武器】
・アナランドの剣
・長剣(+2)
・伝説の剣(+4)
・銀の剣(-3)
・銀の鎖

【魔法の品】
・魔法の呪文の書
・蜜蝋(3回分)
・スカルキャップ
・鼻栓
・玉石(4個)
・ブリムベリーの搾り汁(3回分)
・ゴブリンの歯(4個)
・巨人の歯(1個)
・黒い仮面
・緑色のかつら
・骨の腕輪
・太陽石(2個)
・金張りの鏡

【鍵】
・銅の鍵
・銀の鍵

【その他】
・ロケット
・蛇の解毒剤
・火口箱
・危険探知の火
・2片のメモ(モウラスの破かれた覚え書き)
・謎の言語で書かれた巻物(フレイヤーの家で入手)
・第1貴人の肖像画
・第5貴人の肖像画
・第7貴人の肖像画
・縄梯子
・木の皮のエッセンス


【感想】
アプリ版の第3部は、ある仕掛けによりゲーム性が原作からガラリと変わっています。面白い試みではあると思うのですが、ストーリー重視のリプレイをする上ではいささか辛いものがあります。プレイヤー目線で見たらゲームクリアに好都合な行動であっても、主人公目線ではその行動の理由付けが難しい場合が出てくるからです。
とはいえ、クリアルートが圧倒的に増えたことで、何度もやり直して一番楽しめたのもこの第3部でした。アプリ版の個人的評価としては、ストーリー性では第2部、ゲーム性では第3部がそれぞれ一番です。乞うご期待!
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ちなみに、インパクトなら何と言っても第1部(ダドゥーリーの登場、ガザ・ムーンとの対決、アリアンナのキス[キスマーク]←くどい)。第4部は…、どうしてああなったんや[ふらふら]
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S2-109 第2部終了時データ [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

【エピローグ】
カーレを突破する冒険の旅を完遂した!
君は旅の中で、レッドアイからエルヴィンを救い、破壊からカーレの街を救い、精霊の導き手から慈悲の神クーガに替わった。スウィンドルストーンで22回勝負し、21勝1負だった。君は王たちの冠の真実、眠れぬラムの謎かけ、銀の武器が不死の者を傷つけることを知った。
君は見事な数の魔法の品を集めた。また、伝説の剣と7食分の食料、65枚の金貨、魔法の呪文の書を所持している。

【体力】
・現在/最大:17/19

【貴重品】
・金貨(65枚)
・蛇の指輪

【食料】
・保存食(6日分)
・リンゴ(1日分)

【信仰神】
・クーガ

【武器】
・アナランドの剣
・長剣(+2)
・伝説の剣(+4)
・銀の剣(-3)
・銀の鎖

【魔法の品】
・魔法の呪文の書
・蜜蝋(3回分)
・スカルキャップ
・鼻栓
・玉石(4個)
・ブリムベリーの搾り汁(3回分)
・ゴブリンの歯(4個)
・巨人の歯(1個)
・黒い仮面
・緑色のかつら
・骨の腕輪
・太陽石(2個)
・金張りの鏡

【鍵】
・銅の鍵
・銀の鍵
・4行詩

【その他】
・ロケット
・蛇の解毒剤
・火口箱
・危険探知の火
・2片のメモ(モウラスの破かれた覚え書き)
・謎の言語で書かれた巻物(フレイヤーの家で入手)
・第1貴人の肖像画
・第5貴人の肖像画
・第7貴人の肖像画
・縄梯子
・木の皮のエッセンス


【感想】
長かったカーレの旅もようやく終了!「罠の港街」の名に恥じない、凄まじいまでの危険・暴力・陰謀の数々でした。
アプリ版の第2部は、大幅な設定の追加と自由度の増加によって、ゲーム的にもストーリー的にも文句なしの名作になったと思います。
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使用できる魔法が増えてきました。今回はシティアドベンチャーということもあり、「DOP」や「TEL」の頻度が高くなりました。もっとまんべんなく使っていきたいところ。
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S2-108 9日目:ゴブリン軍を撃退、カーレを救う! [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

広場の反対側にたどり着き、巨大な門扉の下に立つ。
扉をノックして内なる声を呼び起こすと、声が告げてくる。「開門の呪文を唱えよ。」
目を閉じ、呪文を思い出そうと努める。
「クーガの慈悲とフォーガの誇り…」
「ゴーレム皮の鍵1つ…」
「奥に隠れた掛け金2つ…。」
「お前に命ずる 門よ大きく開け!」
後ずさりして、呪文のもたらす効果を見定める。
あの声は沈黙したままだ。
しばらくして扉がきしみ始めた。掛け金が外れ、木の羽目板が動き出す。門が開き始めたのだ!
声が響き渡る。「門はお前の制御下に入った。」
だがその動きはゆっくりだ。はっとして肩越しに振り返ると、ゴブリンの軍勢が井戸小屋から飛び出してくるのが見えた。こっちに向かってくる!
君は門の間をすり抜けて、ついにバクランドへと踏み出した。

闇の中で人影が動き回り、門へ殺到してくる。ゴブリンがどんどん湧き出しているのだ…。
「門よ!」破れかぶれになって君が命じる。「閉じてくれ!」
門はすぐに従った。罠のようにぐんぐん閉まっていく。完全に閉じる前、中庭の向こうに動きがあった。陰から出てきたのはウェアウルフの群れだった。ヴィックの手の者が街を守ろうと繰り出してきたのだ!
その時、街の外の丘のふもとから赤ら顔の沼ゴブリンが姿を現した。死んだ牛に群がるハエのように、閉じた門へ向かっていく。そいつらは城塞を越えようと、人垣を作り始めた。
ゴブリンを倒さねば。
と、まるで君が命じたかのように、幽霊のような姿が君の前の空中に現れた。ロラグだ。
「門を制御しろ。」彼がささやく。「門のパワーを使え。」
「やり方が分からない。」君が言い返す。
今やゴブリンどもは壁の天辺にたどり着きつつあった。森に火矢を放つ輩も出始めている。
「門を操るのじゃ!」魔法使いが怒鳴り返してくる。「使え!」
絶望的だ。知りもしない魔法をどうすれば使えるというのだ?目を閉じると、怒りと不満が湧き上がってくるのを感じる。忌まわしいゴブリン、おせっかい焼きの幽霊、長く困難な道のり、まだ見ぬ敵、全てが狼のような牙となり、君に咬みついてくる。
突然轟音が響き渡り、何かが焦げる臭いが立ち込めた。
目を開く。視界にゴブリンは見当たらない。ただ、門の周りに燃えかすとなった草とすすの山があるばかりだ。
幽霊が君に向かってゆっくりとうなずく。「よくぞやってくれた。これまでこの門には、街の全住民、盗賊、ペテン師、殺人鬼の憎悪が何世紀も貯め込まれていたのじゃ。少しばかり漏れた分はレッドアイを生み出したがの。残りのほとんどはこの時を待っておった。これを使いこなせるほど強固な精神の持ち主をな。」
彼が道の先を指差す。「さあ行くがいい。気をつけてな。道は長い。」
君はうなずくと、背を向けて歩き出した。

少し歩いてから振り返る。門の外の平原はほとんど無人だ。沼ゴブリンも奴らの武器も、全て地上から一掃されたようだ。
カーレの街中も同じような状況なのだろう。剣のぶつかり合う音は止み、今は狼の遠吠えだけが聞こえてくる。
君はカーレを救ったのだ。不浄な街ではあるが、市民がゴブリンの剣で殺されるいわれはない。だがそれは君の力があればこそだった。
街に背を向ける。たどるべき道が前に続いている。バドゥーバク平原を抜け、マンパンの方へ。
開拓民居留地を去る間際、サイトマスターの軍曹が語った言葉を思い出す。「罠の都市を抜けてしまえば、お前はバクランドへ入ることになる。そこでは昼と夜が太陽以外の力で司られているという。それと、カーレから向こうでは、お前は常に見張られることになるぞ。」


【感想】
北門には住民の憎悪が何世紀にもわたって蓄えられていたようです。全ては、この時に破壊的パワーを放つために。レッドアイの居住区が北門に近い理由もこれで納得。
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最後の旗には、「バドゥーバクへ」と書かれています。
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S2-107 9日目:意外な再会を果たす [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

立ち止まり、陰の中にしゃがんで目を凝らす。暗闇の中で動いているものが何であれ、それはうようよいる。
その時、一筋の月明かりがそのうちの1体の姿をくっきりと映し出した。
ガッチリした鎧を着こんだ狼‐いや違う、ウェアウルフだ。鎧は以前君が目にしたものと同じだ。
だが問題はない。前回こいつを打ち負かしたのだから。
そいつらを血祭りに上げようと、鞘から剣を抜こうとした最後の瞬間、君は凍り付いた。数匹のウェアウルフなら剣で倒せるだろう。だが、奴らはそれ以上いたのだ。
10、20、30匹。ウェアウルフが陰から道へ飛び出してきて、君を半円状に取り囲んだ。
剣を鞘に納めて敵意がないことを示す。奴らはじりじりと近づいてきたが、攻撃はしてこなかった。
その時、1人の男が木立から姿を現した。「そこのあんたは誰だ?」男が問いかける。「味方か、それとも敵か?」
「味方だ。」
男は黙ったままだ。何かを待っているのは明らかだ。だが何を待っているのだろう?
「俺はヴィックの知り合いだ。」君が付け加える。
男が片方の眉を吊り上げる。「彼は危険な男だと聞いている。」男はゆっくりとしゃべりながら、君の表情を観察している。
「だが、高潔な志を抱いている。」
「もし彼がここにいたら、まんざらでもないと思ったかもな。」男が答える。
この男はおそらく人を殺したことはないのだろう。興奮状態で恐怖を払いのけているに過ぎない。
だが彼が腕を一振りして合図を送ると、狼どもは一斉に前に飛び出した。そのうちの2匹がよだれを垂らした顎で君の両手首に噛みつき、しっかりと押さえ込んだ。
「僕が指を1本動かしさえすれば、」震え声で彼が告げる。「あんたは二度とフォークを持てなくなるぞ。さあ、正直に答えろ。あんたは俺達の側か?それとも敵対する側なのか?」
男が近づいてきて、君は彼が誰なのか気づいた。彼は人間ではなく、痩せてやつれたあのエルヴィンだった。「逃げおおせたんだな!」驚いて君が声を上げる。
少しして彼も君に気づいた。レッドアイからの絶望的な逃走劇が脳裏に蘇ったようだ。
「友よ!」彼が叫ぶ。「そうさ、あんたが僕の命を救ってくれたんだ。」彼の身振りで、狼どもが攻撃を止める。
「今、俺もあんたに救われたわけだ。」君が答える。
エルヴィンがうなずく。「でも、ここに何の用があるんだい?冒険するには危険な場所だよ。今夜、ここにヴィックの狼が集まるんだ。街を乗っ取るためにね。」
「もうすぐ北門のそばにゴブリンどもが湧いて出てくるぞ。」
エルヴィンが君を見つめる。「本当なのかい?それは大変な知らせだ。ヴィックに伝えないと。」お辞儀をして彼が言う。「また借りができてしまったな。」
そう言うと、彼は狼の群れに合図して林の中に姿を消した。

再び北門にたどり着く。辺りは空っぽだ。ゴブリンの軍勢はまだ出てきていない。
片側には向こうの方に壁があるが、他に遮蔽物はない。
時間を無駄にすることなく、君は門へと歩み寄った。


【感想】
S2-80に登場したあのエルヴィン、アプリ版ではヴィックの一味という役割を与えられました。無事逃げおおせたようで何より。挿絵に描かれたあの怪しい雰囲気の通り、ただ者じゃなかったということで。
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S2-106 9日目:ピラミッドの頂きに立つ [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

階段に戻り、ピラミッドの頂上まで登り切る。
すっかり夜になった。平穏な静けさの中、星が空一面に広がっている。だがその静寂の下には、覇権を巡ってぶつかり合う人々の本能‐闘争心が覆い隠されている。
空を振り仰いで星を見上げる。この街に来てから、これほどまでに星を目にしたことはない。おそらく、街の光や煤煙よりも高い所にいるからだろう。あるいは、この神聖な場所には星が多く集まっているのかもしれない。そして、もし君がただの妖術師などではなく真の魔法使いならば、ひょっとしてここで使える呪文を知っているのではないか?
上体を反らして、今までに学んだ星を見つけようと空を眺める…。
「TAK!」
試しに星を配列してみると、魔法ができ上がった!手首にチクチクする感覚が走る。見下ろすと、手のひらに火花が閃いているのが見えた。その色はある時は金色で、それから白、黒とどんどん移ろい変わっていく。
指を曲げて火花を掴もうと待ち受ける。光の瞬きはどんどん速くなっていく。火花の陰影が重要なのだろうか?特定の色を掴むことなどできるのだろうか?それとも運を天に任せるべきか?
黒い火花のタイミングで指を固く閉じる。手の中の火花は熱かったが、痛みは速やかに消え、再び指を開くとそこには黒い木でできた仮面があった。
やがて、火花と呪文が消えた。君はクーガの神殿に秘められた秘密の呪文の1つを見出したのだ!

冷たい風が骨にまでしみる。
街を見渡す。北門方向の林の中に松明の明かりが見える。そして狼の遠吠えも聞こえてくる。
振り返ると、カーレの明かりの並びが見える。お祭り騒ぎ、酔っ払い、夜盗の叫び声も聞こえてくる。
カーレの人々は何が近づきつつあるのか分かっていないのだ。
眺めは実に素晴らしいが、君の旅はまだまだ続く。ピラミッドを下る長い道のりに取り掛かる。

神殿の開口部を通り過ぎる。
帰りは行きよりもたやすい。

半分まで来たところで、立ち止まって一休みする。
それから素早く階段を下って、道が分岐した所まで戻る。
ぬかるんだ地面には、人型の足跡に混じって、動物の足跡がたくさん残されている。

掴みかかってくる木々や生い茂った藪の間を歩く。
北門がようやく視界に入った。道の先にある警備詰所や背の低い小屋の上に、堂々とした構えの華麗な木の門が見える。
立ち止まって詰所を眺める。いたって静かだ。穴の開いた屋根のものや、煙突にツタの巻き付いたものもある。打ち捨てられているのだろうか?
北門までの道はまだ長く、シャムタンティの丘以降ではお目にかかったこともないような深い原生林が立ち並んでいる。
騒々しい足音を立てぬよう、ゆっくりと歩を進める。その時、何かが君の視野に入る。道の両側の陰の中で何かが動いた。松明の明かりが見える。


【変化点】
・現在/最大体力:19/19→17/19(疲労)
・+黒い仮面

【感想】
ここでは当てずっぽうで1つだけ呪文を唱えることができ、以下のような結果が得られます。
 LAK(嵐が発生、ずぶ濡れになるが無害)
 LUK(不思議な感覚があるものの効果は不明)
 PAR(街中の猫が鳴きわめく)
 TAK(魔法の道具を入手、火花の色で品物が変化)
 TUK(お腹一杯になって体力回復)
 TAR(一瞬像のように身体が固まった後に体力回復)
 上記以外(体力-4)
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S2-105 9日目:クーガ神の信徒となる [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

偶像の前に無事にたどり着く。その太った像には宝石がはめ込まれ、あちこちに奇妙な窪みがある。その頭上には銘文が刻まれた飾り板が掲げられている。

 クーガの顔に口づけて
 十字の果ては唇に
 望む答えの道すじを
 違わば神は唾を吐く

緊張しながら大きな像のすぐ下まで段を登る。
像をじっと見つめる。あの廃屋にあったものとほぼ同じだが、こちらには両目、額の第3の目、唇に青い点が付いている。そういえば、荒れ地でズィーターに会った時、彼はクーガについて何か言っていた。『左目じゃ。それが始まりの作法なんじゃ。』
「クーガ神よ、」君が語り掛ける。「尋ねたいことがあって俺はここに来たんです。」
口をつぐむ。これはただの像だ。返事などあるわけがない。
だが気のせいだろうか、神殿内の調べが大きくなったような…?
像に口づけしようとつま先立ちになる。どこにしようか?
君は類人猿の導きを求めて祈りを捧げた。だが、他の神の神殿では、精霊には君の声が聞こえないらしい。自分で決めるしかないのだ…。
神殿の上の方で何かが羽ばたく音がする。
最初に偶像の左目にキスをする。それから右目、額と続けて、最後に唇に口づける。
再び直立した時、像の目が開いた!
その口から柔らかい声が発せられる。「よそ者よ、お前は私の信者ではないな。だが、私の儀式をやりおおせた。どうしてそれを?」
「機転を利かせたまでです。」
神が寛大に笑う。「我が兄弟パシュナは盗賊とペテン師の神だがな。だが、今お前がいるのは私の神殿だ。もし質問したいのならば、3つまで答えてやろう。」
北門の呪文について、これまで分かったことと分かっていないことについて考えを巡らす。
大丈夫だ、もう全て知っている。
「バクランドで俺がどのような運命をたどるのか教えて下さい。」ひざまずいてから、君が尋ねる。
「バクランドは空虚で荒廃した場所だが、お前にとっては非常に危険な土地となろう。7つの敵がそこでお前を待ち受けているのだからな。」
神が次の問いを待っている。
「それだけで結構です。」姿勢を元に戻し、君が告げる。
大いなる沈黙が部屋を満たす。
やがて神が再び語り掛けてきた。「それならば、こちらからお前に問おう。お前は我が儀式をやりおおせた。我が信徒にならぬか?」
「あなたはどのような神なのです?」
クーガはほとんど笑っているかのようだ。「我は慈悲の神だ。」神が答える。「我ほど気前の良い神はそうはおらぬぞ。」
「では、そうさせていただきます。」
「大変よろしい。」その言葉と共に、静かなら調べが流れ出す。それはやがて神殿中に響き渡り、耐えがたいほどになった。
次の瞬間、君は自分の中に神の存在を感じた!幸福感が君の全身を満たす。
「我が恵みは無償だが条件がある。それを授かるに足るよう、慈悲深く行動せねばならんぞ。」
きびすを返して神殿の扉から外に出る。


【変化点】
・現在/最大体力:17/19→19/19(クーガ神の祝福)

【感想】
下水道に潜らない真っ当なルートでは、ここで呪文の並び順を教えてもらうことになります。
その他の質問としては、北門の呪文を教えてもらう(→貴人の名前しか教えてもらえない)、北門の衛兵をやり過ごす方法(→原作と異なりそもそも衛兵がいない)があります。
そして何と、今回はクーガに改宗してしまいました!スランやロラグ(の呪い)は酷いですが、クーガはさすがに慈悲の神だけのことはあります。
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「He」が使われているので、挿絵の像の外見とは裏腹に、女神ではなさそう。
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S2-104 9日目:神殿内に潜入、蛇を退治 [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

神殿の北面を離れ、今度は街の様子を見ようと反対側へと回る。
神殿の近くには墓場とその背後の荒れ地が広がり、墨のような暗闇だ。だがその向こうには、ヴラダの賭博場の外に立ち並ぶ松明、河に係留された船のランタン、波止場の騒がしい宿屋が見える。スランの神殿ではちょうど鐘の音が鳴り響き、低いうめき声のような音となって聞こえてくる。
階段まで戻る。開口部はまだ少し登った先にある。ここから地面まで下りるのにかかる時間とさほど変わらないだろう。
風が君を地面に突き落とそうと吹いてくる。

険しい階段を登り続けて20分、ついに君は下から見えた暗い開口部へとたどり着いた。息も絶え絶えで、もううんざりだ。
階段そのものはまだ頂上まで続いている。
入り口は理解不能な生き物の彫刻で守られている。その先には長い玄関広間が続き、突き当りには光り輝く大きな何かが見える。

神殿の中へ踏み出す。虚ろな空間が君の足音を大きく不気味に響かせる。
床には金の象嵌細工でこの場所に祭られている神の名が記されている。どうやらここは慈悲の神クーガの神殿のようだ。
心臓が数拍する間、この場の雰囲気を乱していないか確かめるため立ち止まる。何も起こらない。
その時、大蛇の尻尾を目にする。そいつはズルズルと床を滑っていき、壁のひび割れの中へと姿を消した。
背中の模様から判断すると、あれは猛毒のヘビに違いない!
改めて神殿に入る。だがあの蛇はまだ君を不意打ちするつもりだったようだ。そいつは君の背後の天井の裂け目から飛び掛かってきた!

<第1ラウンド>
神殿ヘビが身体をくねらせ、シューと音を立てる。真っ二つにしようと君が大きく剣を振るうと同時に、そいつも前に飛び出してきた。
君の攻撃が当たると、奴は苦痛で反撃してきたが、やがて後ずさりし始めた。

<第2ラウンド>
君が追撃を繰り出す。床を蹴って、奴の首目がけて飛び掛かる。
意味の悪い叫びが冷たい石の広間に響き渡ると、そいつの首は床に叩き付けられた。

剣をきれいに拭ってから、荒々しい戦いの騒音が消えるのを待つ。
さらに進んでいくと、神殿の光景に君は息をするのも忘れて見入った。
壁はカーレの宗教神話の場面を描いた鮮やかな壁画で飾られ、貴金属でできた立派な聖具が信者席を取り囲むアルコーブの中に納められている。豪華な織りのタペストリーがあらゆる物を覆っている。精巧な建築様式が戸口を通り抜ける風をうまく捉え、霊妙な調べを常に奏でている。まるで、この中で修道士の集団が永遠に続く瞑想にふけっているかのようだ。
広間の突き当りには、翼を生やした4体の悪魔の彫像が、巨大な偶像がしゃがんでいる祭壇を守護しながら、高みにあるひさしから神殿中を見張っている。
あれがクーガ神だ。昨日廃墟となった邸宅で目にしたクーガの像の等身大のそれだ。
華麗な模様の絨毯を横切って祭壇へ歩み寄る。その時、何かが君を立ち止まらせる。その表面は大きな紋様‐星、円、らせん‐で飾られているが、形があまりに意図的過ぎて偶然とは思えない。
君は絨毯の円模様を注意深く避けて歩くことにした。


・現在/最大体力:18/19→17/19(疲労)

【感想】
この「Temple Snake」、偶然居合わせただけなのか、クーガに仕えていたのか。
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S2-103 9日目:墓地を抜けて神殿へ [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

来た道を引き返し、墓場の向かい側を目指す。
門のそばに今は使われていない井戸があった。おそらく、かつては埋葬前にここで遺体を清めるのに使われたのだろう。
井戸小屋に近づいて中を覗き込む。もちろん中は真っ暗だ。永遠に下へ続くかのようだ。
その時、井戸の中に何かが見えたような気がした。だが、それはすぐに見えなくなった。月の光の錯覚だろうか?
巻き上げ機を回してつるべを引き上げる。桶には澄んだ水がなみなみと入っている。今まで試してきた泉の水と同様に新鮮なのだろうか?
手で水をすくって味わってみる。こんな立地にもかかわらず、水は澄んで爽やかだ!おかげで気分が随分良くなった。
墓地の裏門がちょうつがいからぶら下がっている。年月のせいではない。たぶん、何かを通すために広げようとして解体されたのだろう。
門の向こうは深い森だ。

うっそうとした森の中で狭まっていく道を30分ほど歩くと、分岐点に出た。
左はまだまだ道が細くなっていく。遠くの方に、松明の明かりが樹間にちらちらと見える。北門だろうか?
右はギザギザした濃い影の中だ。まるで城塞の上に巨像が座って沈思黙考しているかのようだ。だがそれは、百段はありそうな段差から成る神殿のものだった。
幽霊がこの道を行ったり来たりしているかのように、冷たい風が君に吹き付ける。木々がざわざわと揺れる。
夜が深まってきた。行動しなければならない。

そびえ立つ神殿の基部に立つ。彫刻が施された石のブロックを積み上げたこの建物は、街の壁よりも高く、夕方の一番星を塔の最上部で最初に見られる場所に位置している。
首を傾げて、開口部を探す。ようやく見つかった。上から3分の1ほどの高さにあるが、そこまではかなり登らなければならない。
あまり熱心ではない礼拝者のためか、小さなガーゴイルが階段のそばに置かれ、寄付を受け取ろうと口を開けている。
ガーゴイル像は小さいものの猛犬のような姿をしている。長い爪、鋭い角、尖った髭、大きく開いた口、飛び出た舌。喉の奥には硬貨の形をした隙間がある。

身体を引っ張り上げながら最初の段をよじ登る。この神殿は巨人のために建てられたか、登るという行為が信仰の形とみなされたかのどちらかだろう。
次の数段も同じように疲れるものだった。最初に荷物を放り上げ、それに自分が続く。
「fAL!」
呪文を唱え、体重を羽根の重さほどまで減らす。ようやく登攀が苦にならなくなった!

自分の呪文に感謝しながら、君は根気強く登り続けた。
登れば登るほど登攀は楽になり、ほどなくして段は腰の高さまで低くなった。神殿の設計者は、ピラミッドの斜面に視覚的な錯覚を取り入れていたのだ。

半分くらいまで来た。街の壁の高さと同じくらいだ。ここで一休みしよう。
磨かれた金属でできたガーゴイルの装飾が、ピラミッドのこの段の壁を取り巻いている。
ここからは城壁の天辺しか見えない。その向こうには、バクランドの沼地の暗闇があるばかりだ。
ピラミッドの側面を回り込んで北側へ移動する。野放図に生い茂った林の間に真っすぐ続く道が目に入る。もうほとんど使われていないのだろう。その先の北門も見えるが、荒れ果てているように見える。
その時、林の間に先ほども見かけた松明の明かりが1つ灯っていることに気づく。


【変化点】
・現在/最大体力:17/19→19/19(井戸水)→18/19(魔法)

【感想】
ガーゴイルに金貨を1枚寄付をすると、体力を少し回復できます。
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S2-102 9日目:過去との対話 [ソーサリー2:罠の港街カーレ]

シンヴァが君に尋ねる。「だがそれよりも、アナランドが欲しがるようなものがバクランドにあるのか?」
「マンパンと王たちの冠だ。」
シンヴァは驚いたようだ。「冠じゃと?どんな?」
「盗まれたんだ。」
彼の顔は深い苦悩に沈んだ。「ならば、今日は死ぬには良い日取りというもの。お主も知っての通り、王たちの冠はこの世界が誕生したばかりの、今の我々には強大過ぎる力が地上を闊歩していた頃の古代の産物でな。その力が気まぐれで生き物や魂を形作り、大地や海を御心のままに生み出したのじゃ。冠が何を成すのか知っておるか?」
「支配下に置く力を与えるんだ。」
「簡単に言えばそうなるが、それ以上のものじゃ。かつてわしは冠の支配に囚われたことがあった。」彼が身震いする。「あれがレンドルランドからブライスに到着した時、わしは特使として宮廷にいた。冠はそうと悟られることなく、他者の意思を自分の意思で塗り替えることができるのじゃ。お主ならそのパワーが分かるであろう。冠の支配下に置かれた者は決して反感を抱くことはない。自分が隷属していると思ってないのだからな。」
老人の身体が君の眼前でボロボロと崩れていく。
「バクランドについて教えてくれないか?」
「ほとんど知らぬよ。ああ、じゃが幼い頃に聞いた対句を1つ覚えておる。聞きたいかね?」
「頼む。」
「『眠らぬ雄羊(ラム)を眠らせたくば』、『偽者(シャム)と呼ばるる者探せ』。」シンヴァが首を振る。「『眠らぬ雄羊』が何なのか、わしには分からぬ。じゃが、ただの戯言などではあるまい。」
棺の蓋からおびただしい埃が降り注ぐ。
「ではこれにて、ご老公。」
「さらばじゃ、旅人よ。お主の人生と運命が、わしより良きものであらんことを。」自分の墓に戻りながら、彼がささやく。「わしの残りの命をそなたに授けよう。」
君は冷たい力の奔流が血管を駆け巡るのを感じた。
それから周り右をして階上へ向かう。
霊廟の向かいにある扉は開いたままだ。
戸口を抜けて小道へ出る。幽霊と会話した時の悪寒がまだ残っている。
キノコの輪を避けて進む。
夜の帳が下り、悲しげな音を立てる木々の間で有象無象が揺れている。ここにぐずぐず残らない方が良さそうだ。

墓石の間を曲がりながら続く道を行くと、墓地の中でも最も古い場所に出た。ここは城壁に近い角地だ。
ほとんどの墓石は今やただの瓦礫と化している。泥の中には数体の像が倒れており、彫刻の彫られた棺を引き裂いて1本の木が生えている。
すぐに一番古そうな墓を見つけた。それは装飾の刻まれた柱に支えられた低い屋根のある小さな霊廟だった。銘文にはこう書いてある。

 カーレの創立者ロラグ ここに眠る

君はうなじの髪が逆立つのを感じた。これは門で会った幽霊の男の墓なのだ。
墓は簡素な石のキャビネットで、男の姿に似せて彫り込まれている。何世紀にもわたる風雨のため、長い灰色の髭しか判別できない。
銘文の下にはもっと長い銘板があるが、半ば風化して苔に覆われている。
もっと近づいて男の彫刻を眺める。クモの巣や泥を取り払うと、もう少し男の特徴が見えてきた。
ロラグで間違いない。彫像の目が君を見つめ返してくる。
銘文から泥をぬぐっても、文字は判別できそうにない。
銘文をこすって文字を読み取るには炭のようなものが必要だが、あいにくそんな物は持ち合わせていない。君はただ指で輪郭をなぞった。
墓を後にする。何かが君の足元を横切って走り去っていく。


【変化点】
・現在/最大体力:9/19→17/19(シンヴァ卿の祝福)

【手掛かり】
・眠らぬ雄羊…:君はバクランドに関する手掛かりを得た。『眠らぬ雄羊を眠らすため』、『シャムを探し出すがよい』。

【感想】
シンヴァ卿から、北門の呪文だけでなく、王たちの冠やバクランドの話まで聞けました。冠のパワーは確かにえげつないですな。
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